2024年4月26日
  • 杉並区永福町にあるコワーキングスペース「コワーキングスペース永福」です。

杉並区のコロナウイルス対応について(4月20日付)

住んでる自治体の対応をみてみたら

コワーキングスペース永福は、杉並区和泉にあります。

今日はデスクの上に4/17日発行の『広報すぎなみ』があったので、

読んでみました。

国や都の対応は、ニュースや新聞を見ればなんとなくわかりますが、

杉並区の対応は意外と知らないな、と思い、記事にしてみました。

区の情報はこちらから

新型コロナウィルスに関する杉並区の最新情報は

区のホームページの他、Twitterでも発信しています。

杉並区新型コロナウィルス感染症情報

杉並区公式ツイッター(地震、水防情報等)

Twitterもあったんですね!早速フォローしてみました。

コロナの疑いがあるときの連絡先は?

現在も電車通勤をしたり、テレワークができないお仕事の方は、具合が悪くなったり、倦怠感を覚えたりすると、不安ですよね。実際何か症状があるときはどこに連絡すればいいのでしょうか?

次のような症状がある方

◯風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。

◯強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある

相談窓口はこちら

杉並区帰国者・接触者電話相談センター

☎︎03-3391-1299(平日午前9時〜午後5時)

新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター)

☎︎03-5320-4592(平日午後5時〜翌日午前9時、土日祝日は終日)

24時間相談窓口は対応しているのですね。ホッとしました。

時間によって電話番号が違うので気をつけましょう。

『(仮称)発熱外来センター』について

コロナと疑わしき患者さんも、一般の受診される方も

動線が同じなのが、すごく気になっていたのですが、

各基幹病院に『(仮称)発熱外来センター』を設置して、

感染が疑われる人は、『(仮称)発熱外来センター』に行くようになるようです。

既に河北総合病院、荻窪病院、佼成病院内に設置されているそうですが、

こちらは上記の杉並区帰国者・接触者電話相談センターに電話のうえ、

感染が疑われると判断された方を対象に診療するそうです。

予約なしでは受信できないので気をつけてください。

韓国やアメリカではドライブスルー検診と言って

予約もなく検査を受けたい人は検査を受けられる仕組みが

かなり前からできていて、検査数がとても多いので

陽性の方もどんどん増えています。

日本は検査数が圧倒的に足りず、もっと検査をしたら、

おそらくすごい人数の感染者が出てしまうと思われます。

予約をしなければならないのが難点ですが

杉並区でこのような体勢が取られつつあるようです。

杉並区の公共施設について

5/6まで休止、縮小している区の施設、事業について(4/19現在)

◯野外を含む全ての体育施設(休止)

◯杉並児童交通公園(入園不可)

◯全ての図書館・サービスコーナー

また、区民事務所の一部は臨時休業しています。

■西荻区民事務所

➡️代替の区民事務所は区役所本庁

■高井戸区民事務所

➡️代替の区民事務所は永福和泉区民事務所

詳しくは区ホームページをご覧ください。

国の緊急事態宣言に伴い休止・縮小する区の業務(2年4月9日、17日更新)

生活・営業の支援について

区の支援もあるんですね。報道されてないから知りませんでしたが、こんな手当てもあるそうです。

傷病手当金について

杉並区国民健康保険加入で、新型コロナウイルスに感染した、または感染の疑いで自宅で療養するなどしてお仕事ができなくなった方に、傷病手当金が支給されるそうです。必ず事前に電話で問合わせ、だそうです。

詳しくは

■国保年金課国保給付係☎︎03-5307-0328

杉並区の中小企業支援について

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、

売上高が減少した区内中小企業については、700万円を上限に3年間無利子で融資を受けられる『新型コロナウイルス感染症対策特例資金』があるそうです。

こちらの連絡先は

産業支援センター就労・経営支援係(商工相談担当)☎︎03-5347-9182

休業や失業でお困りの方

休業で収納の減少があり、緊急かつ一時的な生活維持のための貸し付けを必要とする世帯に対して、20万円を上限に無利子連帯保証人不要で貸し付ける特例貸し付けを実施しているそうです。

こちらのお問い合わせ先はこちら

杉並区社会福祉協議会生活支援課生活支援係☎︎03-5347-3134

まとめ

国や、都のコロナウイルス対応だけでなく、ご自分の住んでる地域の対応も合わせてチェックしておきたいですね。

個人的には、対応にあたる機関が細々と分かれていて、とてもわかりづらいなという印象です。支援についても、特に金銭面の支援については。各々の状況によって相談する機関が異なるのは利用する人にとってとても煩わしいのではないかと思いました。ただ、この状況下で様々な対応をしなければならない公務員の方々に不満を言っている場合ではないので、今できることを自分で調べて、どんなことがあっても対応できるようにしておくことが大事ですね。

今回の記事は『広報すぎなみ』をまとめたただけなのですが、一部持っておくと便利な保存版だと思いました。駅の構内などに置いてありますので見かけたら一部持っておくことをお勧めします。

是非、ご自分の自治体の対応をチェックしてみてください!

(スタッフ加納)